1. そもそも「扶養控除」って何?
- 親が子どもを養っているとき、税金を少し安くしてくれる仕組み。
- 高校生の場合、所得税で38万円、住民税で33万円が控除されていた。
2. 今回のニュースの中身
- 政府・自民党が「高校生の扶養控除を縮小する方向で検討」と報道。
- 新しい案では、所得税は25万円、住民税は12万円に減らす可能性。
- 背景には「児童手当を高校生まで拡大したから、控除は減らしてもいいのでは?」という考え方。
3. なぜネットが荒れているの?
- 「子育て支援って言っておきながら、結局増税じゃん!」
- 「子育てに罰金をかけるのか?」
- 「涙出る」「支持やめる」など怒りの声が多数。
- 賛成意見はほとんど見つからず、批判一色。
4. 公明党との関係
- 以前は公明党が「控除縮小はやめろ」と反対していたため、見送りになっていた。
- しかし与党構成が変わり、公明が離脱したことで再び議論が再燃。
5. なぜ政府はやろうとしているの?
- 高校の授業料は「実質無償化」になり、児童手当も拡充された。
- その分「扶養控除は高所得者に有利すぎる」との批判があり、縮小でバランスを取ろうとしている。
結論
- 親の税金が増える → ネットで「子育てに罰金」と大炎上。
- 政府は「児童手当を増やしたから控除は減らす」と説明。
- 公明党が抜けたことで、再び議論が進みそう。
